ダイビング初心者が最初に決めるのは、体験ダイビングで一度試すか、Cカードの基礎講習であるOWへ進むかです。水中での呼吸が自分に合うか不安なら体験、今後も各地で潜りたいならOWが向いています。器材一式を先に買う必要はありません。私は体験後にOWへ進み、現在は18本、AOWとボートSPまで取得しました。OWは約8万円、器材は80万円超かかりましたが、講習自体はレンタルで始められました。この記事では、実際の失敗も含め、申し込む前に確認したい費用・泳力・水深・安全上の注意を整理しまた。
- 一度試したい、不安が強い:体験ダイビング
- 今後も継続して潜りたい:OW講習
- 器材:最初はレンタルでよい
- 予約前:健康状態、料金総額、練習環境、参加人数を確認
- 旅行中:ダイビング後の飛行機までの時間を確保
結論|迷っている人は体験、続けたい人はOW講習から始める
ダイビングの始め方は、目的によって次の2つに分かれます。
| 今の気持ち | 最初の選択 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 一度だけ試してみたい | 体験ダイビング | Cカードなしで、水中呼吸が自分に合うか確認できる |
| 今後も各地で潜りたい | OW講習 | 安全に潜るための知識と基本技術を体系的に学べる |
| 水や健康面に強い不安がある | 予約前に相談 | 参加条件や診断書の要否を先に確認できる |
「初心者は必ず体験から」とは限りません。私は体験ダイビングをきっかけにOWへ進みましたが、最初から継続する意思があり、水中への強い恐怖がない人はOWから始める選択もあります。
反対に、水中で口呼吸ができるか、マスクに水が入っても落ち着けるか不安な人は、まず体験で感覚を確かめた方が判断しやすくなります。

ホザね私は大学時代にも興味がありましたが、費用面から一度諦めました。
社会人になって体験したことで、「高そう」という漠然とした不安が
「何にいくら必要か確認しよう」という具体的な判断へ変わりました。
ダイビング初心者の始め方は2通り


水中呼吸が自分に合うか試すなら体験ダイビング
体験ダイビングは、Cカードを持っていない人が、インストラクターの管理下で水中世界を体験するプログラムです。
PADIのディスカバー・スクーバ・ダイビング(DSD)では、プールやプールのような穏やかな環境で基本を練習します。海で潜る場合の最大深度は12mで、時間は30分程度が目安です。ただし、最大深度まで行くことが目的ではなく、自分が安心できる範囲で進めます。
詳しい参加条件や当日の流れは、PADI公式の体験ダイビングFAQで確認できます。
- 水中で呼吸する感覚を一度試したい
- 旅行中に海の中を見てみたい
- 続けられる趣味か分からない
- いきなり講習費を払うのは不安
- 水や深さへの恐怖がどの程度あるか確かめたい
体験ダイビングはCカード講習ではありません。参加後も、認定ダイバーとして自由にファンダイビングへ参加できるわけではない点には注意が必要です。
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体験プランを選ぶときは、表示料金だけでなく、器材レンタル、写真データ、参加人数、口コミ、キャンセル条件まで比較してください。
※健康状態と参加条件は、各プランの案内とショップからの回答を優先してください。
今後も各地で潜りたいならOW講習


OW(オープン・ウォーター・ダイバー)は、ダイビングの基本的な知識と技術を学ぶ最初の認定コースです。
講習では、学科だけでなく、次のような技術を練習します。
- 器材の準備と確認
- 水中での呼吸
- マスクに入った水の排出
- 外れたレギュレーターの回収
- 耳抜き
- 中性浮力
- バディとの行動
- 安全に浮上する方法
PADIのOWで潜る最大水深の目安は18mです。ただし、Cカードを取得した瞬間に、水中を自由に泳げるようになるわけではありません。
私もOW取得直後は、インストラクターについていくだけで精いっぱいでした。Cカードは初心者卒業証明ではなく、基本を学んで経験を積み始めるためのスタート地点だと感じています。
Cカード、OW、AOW、SPの違いは、ダイビングのCカードとは?PADIのOW・AOW・SPの違いで詳しく紹介しています。
申し込む前に確認したい5つのこと


1.健康状態は予約前に確認する
ダイビングでは、参加前に健康状態を確認します。回答内容によっては、医師の診断書が必要です。
PADIは、コースやプログラムに参加する前にメディカルアンケートなどを作成するよう案内しています。持病、服薬、耳や呼吸器などに不安がある場合は、当日になって申告するのではなく、予約前にショップへ相談してください。
確認用の書式はPADI公式のダイビング関連書式で公開されています。自己判断で「たぶん大丈夫」と進めず、必要に応じてダイビングに理解のある医師へ相談しましょう。
2.表示料金ではなく最終的な総額を見る
同じ「OW講習○万円」でも、含まれる内容はショップによって違います。
- 教材費
- Cカード申請料
- 器材レンタル代
- プール・限定水域の利用料
- 海洋実習費
- 交通費
- 宿泊費
- 食事代
表示価格だけで決めると、あとから追加料金が必要になる場合があります。申込み前に「最終的にいくら支払うのか」を確認した方が安心です。
3.浅い場所で練習できるか確認する
呼吸、マスククリア、耳抜きに不安がある人は、足の着く場所やプールのような穏やかな環境で、落ち着いて練習できるか確認してください。
いきなり深く潜るのではなく、浅い場所で呼吸に慣れ、「苦しくない」「合図を出せる」と確認してから進む方が安心です。



練習中にできなかったら、ほかの参加者を待たせてしまいませんか?



できないまま進む方が危険です。追加練習の可否や、初心者向けに少人数で進められるかを申込み前に聞いておくと、焦りにくくなります。
4.インストラクター1人あたりの人数を確認する
参加者が多いほど、一人の苦手な動作を見てもらえる時間が短くなる可能性があります。
- 1グループの人数
- インストラクター1人が担当する人数
- 参加者の経験を分けてくれるか
- 苦手な技術を追加で練習できるか
- 体調や不安を相談しやすいか
料金の安さだけでなく、自分のペースで練習できる環境かを見ることが大切です。
5.ダイビング後の飛行機まで時間を空ける
旅行中に体験する場合は、帰りの飛行機から逆算して日程を組みます。
DANのガイドラインでは、減圧不要の1回のダイビング後は飛行機まで最低12時間、1日に複数回または複数日にわたって潜った場合は最低18時間の間隔が推奨されています。これはリスクをゼロにする保証ではなく、長く空けるほどリスクは下がるとされています。
詳しくはDAN公式「Flying After Diving」を確認し、ショップの案内や自分のダイブ計画にも従ってください。
私が実際にかけた費用はOW約8万円、器材80万円超


ダイビングは、続けるほど費用のかかる趣味です。ただし、私のように器材へ80万円以上使うことは、ダイビングを始める条件ではありません。
| 費用項目 | 私の実費 | 初心者への意味 |
|---|---|---|
| OW講習 | 約8万円 | 器材レンタル、プール、海洋実習、宿泊を含むプランだった |
| 国内で1日潜る費用 | 約2万円+交通費など | 潜るたびに継続費用が必要 |
| 購入した器材 | 80万円超 | 最初から購入する必要はない |
【PR|OW講習を検討している方へ】
Cカード取得プランは、表示料金に次の費用が含まれるか確認してください。
・教材費
・Cカード申請料
・器材レンタル代
・限定水域と海洋実習の費用
・交通費と宿泊費
※健康状態と参加条件は、各プランの案内とショップからの回答を優先してください。
最初に必要だったのはOW講習約8万円
私が冬に受けたOW講習は約8万円でした。器材レンタル代、プール講習、海洋実習、宿泊が含まれていたため、自分の器材がない状態でも始められました。
金額だけを見ると安くありません。しかし、器材を買わなくても、安全に潜るための知識と技術を学び、海洋実習まで経験できた点を考えると、私は納得できる費用でした。
1日潜る費用は約2万円+交通費など
私が国内で1日潜る場合、ダイビング代は約2万円が目安です。ここへ交通費、食費、場合によっては宿泊費や器材レンタル代が加わります。
月1回なら、ダイビング代だけで年間約24万円です。毎月潜るつもりなら、初期費用だけでなく、続ける費用も家計に入れて考える必要があります。
器材は不便を感じてから検討すればよい
私は軽器材、重器材、ウェットスーツ、ドライスーツ、ダイブコンピューターなどを順番に購入し、器材総額は80万円を超えました。
自分に合う器材を毎回使えることには満足しています。ただし、年に数回しか潜らない人、保管場所がない人、続けるか分からない人はレンタルの方が合理的です。
最初はレンタルで潜り、次のような不便が出てから購入を考えても遅くありません。
- マスクが顔に合わず、水が入りやすい
- 毎回フィンの感覚が変わって練習しにくい
- レンタル代の累計が大きくなった
- 今後も定期的に潜ると決めた
費用の詳しい内訳はダイビングの初期費用はいくら?器材に80万円超かかった私の実費、購入判断はダイビング器材はレンタルと購入どっち?で紹介しています。
18本潜って分かった初心者の現実


最初の海では感動と同時に、耳抜きと浮力へ意識を取られた
私の最初の海洋実習は、ゴールデンウィーク前後の江ノ浦でした。約60cmのアオリイカが複数で泳ぐ姿を見て、釣りでは見られない生態を間近で観察できたことに感動しました。
一方で、水中を自由に泳ぐ余裕はありませんでした。呼吸は比較的落ち着いてできましたが、耳抜きと中性浮力に苦戦しました。
頭では手順を理解していても、実際の海では次のことを同時に行います。
- 呼吸を続ける
- 耳抜きをする
- 深さを確認する
- インストラクターとの距離を保つ
- 浮きすぎたり沈みすぎたりしないようにする
- 周囲の人や水底にぶつからないようにする
最初から景色だけを楽しめなかったのは、私にとって自然なことでした。
6本目で中性浮力の理屈と感覚がつながった


私が初めて「少し上手くなった」と感じたのは6本目です。
中性浮力を中心に学ぶスクール独自の講習で、浮いたり沈んだりする理由を改めて学び、海で練習しました。それまでは変化があるたびにBCDを慌てて操作していましたが、呼吸と空気量を考えて調整できる場面が増えました。
6回潜っただけで自然に上達したのではありません。苦手な中性浮力へ練習内容を絞ったことが転機でした。
18本でもフリー潜降と流れの中の安全停止は課題
現在は18本潜り、AOWとボートSPを取得しています。最初より周囲を見る余裕は出ましたが、まだ次の課題があります。
- ロープを使わないフリー潜降
- 流れのある場所で水深を保つ安全停止
- フィンワークの左右差
- 自分の位置とグループの距離を同時に確認すること
「Cカードを取れば上手くなる」「10本潜れば初心者卒業」といった共通の基準はありません。潜った本数だけでなく、何を練習したか、どのような海況だったかで経験の中身は変わります。
1~18本で感じた変化は、ダイビングは何本で上手くなる?初心者卒業の目安にまとめています。
初心者が不安に感じやすい5つの疑問
泳ぎが苦手でも体験はできるが、水への恐怖は事前に伝える


体験ダイビングでは、競泳のような泳力は求められません。PADI公式も、水に慣れ、水面で楽に浮けることが一つの目安と説明しています。
ただし、OW認定では一定の水慣れと泳力を確認します。PADIでは、200m、またはマスク・フィン・スノーケルを使って300mを止まらず泳ぐことと、10分間の浮身を行います。泳ぐ時間に制限はありません。
「息継ぎが苦手」と「顔を水につけると強い恐怖を感じる」は同じではありません。後者の場合は、予約前に伝え、浅い場所で十分に練習できるか相談してください。
怖いときは無理に潜らず、浅い場所で呼吸に慣れる


水中で緊張したときに大切なのは、周囲に合わせて無理に潜ることではなく、インストラクターへ合図することです。
特に耳が痛い、呼吸が落ち着かない、マスクに水が入って不安という状態を我慢すると、余計に焦りやすくなります。潜る前に、耳抜きができないときの合図や、中止したいときの合図を確認しておきましょう。
私は最初の海で耳抜きに苦労しました。痛くなってから一度に解決しようとせず、早めに耳抜きを始め、違和感があれば深度を下げないことが重要だと実感しています。
耳抜きの体験はダイビング初心者の耳抜き記事で詳しく紹介しています。
PADIでは体験は最大12m、OWは最大18mが目安
PADIの体験ダイビングでは、プールなどは最大6m、海でのダイビングは最大12mです。OWダイバーの最大水深の目安は18mです。
ただし、「最大12mまで潜れる」と「初回から12mまで行くべき」は別です。水深を競う必要はありません。浅い場所でも魚や景色を楽しめるため、その日の海況と本人の状態を見て、インストラクターが判断します。
器材はレンタルできるため、水着などを準備すれば始められる
体験プランやOW講習では、器材をレンタルできる場合が多くあります。私が受けたOW講習も器材レンタル込みでした。
- 水着
- タオル
- 着替えと下着
- 濡れてもよいサンダル
- 飲み物
- 酔いやすい人は、ショップや医師・薬剤師へ相談したうえで必要な対策
プランによって必要なものは違うため、最終的にはショップから届く案内を優先してください。詳しいチェックリストはダイビングの持ち物記事で確認できます。
上達本数に公式基準はなく、私は6本目で初めて変化を感じた
初心者卒業を決める共通の本数はありません。
私は6本目で中性浮力の理解が進み、18本の現在は周囲を見る余裕が増えました。それでも、流れのある場所やフリー潜降では課題が残っています。
本数を増やすだけでなく、毎回一つの課題を決める方が変化を確認しやすくなります。
初心者が避けたい3つの失敗
体調や不安を隠したまま参加する
当日に無理をして潜る必要はありません。睡眠不足、体調不良、耳の違和感、強い不安があるときは、開始前に伝えてください。
周囲と比べて、できないまま先へ進む
私は講習中、同じバディが中性浮力を簡単に取っているように見え、「自分だけ下手なのでは」と焦りました。しかし、得意不得意は人によって違います。
周囲の進み方より、自分が安全に同じ動作を再現できるかを優先した方がよいと感じています。。
帰りの飛行機までの時間を考えずに予約する
旅行最終日に潜り、その直後に飛行機へ乗る日程は避けます。申込み画面の空きだけで決めず、ダイビング本数とフライト時刻を一緒に確認してください。
体験・OW・延期のどれを選ぶべきか


結論から言うと、ダイビングを続けるか決めていない人は体験ダイビング、今後も定期的に潜りたい人はOW講習が向いています。
ただし、健康状態や耳の不調、水への強い恐怖などに不安がある場合は、どちらを選ぶか考える前にショップへ相談してください。無理に予約する必要はありません。
- 続けるか分からない:体験ダイビング
- 定期的に潜りたい:OW講習
- 健康・耳・水への恐怖などに不安がある:事前相談または延期
体験ダイビングを受けず、最初からOW講習へ進むことも可能です。PADIでも、体験ダイビングはOW講習の必須条件ではないと案内しています。
まずは安全に参加できる状態か確認する
最初に判断するのは、「体験とOWのどちらがお得か」ではありません。現在の健康状態や日程で、安全に参加できるかを確認します。
次の項目に当てはまる場合は、予約を急がずショップへ相談してください。
- 健康チェックで該当しそうな項目がある
- 持病や服薬について判断できない
- 耳に痛みや詰まり、違和感がある
- 風邪や鼻詰まりが続いている
- 顔を水につけると強い恐怖を感じる
- 体調不良や睡眠不足が続いている
- ダイビング後、飛行機まで十分な時間を空けられない
PADIでは、講習前に健康状態を確認し、回答によっては医師の評価を受けるよう案内しています。事前確認にはPADI公式のダイビング関連書式を利用できます。
「少し不安だけれど参加してみたい」という状態と、「耳が痛い」「水に顔をつけられない」という状態は分けて考える必要があります。
後者の場合は、少人数で対応できるか、浅い場所やプールで練習できるか、日程を変更できるかを申込み前に確認しましょう。
体験ダイビングは、続けるか判断するための入口
体験ダイビングは、ダイビングを趣味として続けるか決めていない人に向いています。
PADIの体験ダイビングは、ダイバーとしての認定を受けるコースではありません。プールや穏やかな浅い場所で、水中呼吸や基本的な器材の使い方を体験するプログラムです。
- まず一度だけ水中世界を見てみたい
- レギュレーターを使った水中呼吸が自分に合うか確認したい
- マスクや器材を装着した感覚を試したい
- ダイビングを続けるか決めていない
- 旅行中に半日から1日程度で体験したい
- 高額な講習へ進む前に不安を減らしたい
体験では、次のような相性を確認できます。
- 水中で呼吸を続けられるか
- マスクを着けた状態で落ち着けるか
- 耳抜きができるか
- 水中の浮遊感を楽しいと感じるか
- もう一度潜りたいと思えるか



私は最初の海で耳抜きと中性浮力に苦戦しました。それでも、水中で
アオリイカを間近に見た経験から「もっと潜りたい」と感じ、講習と
練習を続けています。
ただし、体験ダイビングを終えてもCカードは発行されません。旅行先で継続的にファンダイビングへ参加したい場合は、OWなどの認定が必要になります。
OW講習は、今後も定期的に潜りたい人向け
すでに「一度だけではなく、今後も潜りたい」と決めている場合は、体験を挟まずOW講習へ進む選択肢があります。
OW講習では、主に次の内容を学びます。
- ダイビング器材の使い方
- 水中での呼吸と移動
- マスククリアやレギュレーターの回復
- 耳抜きと安全な潜降
- 中性浮力の基本
- 残圧や深度の確認
- トラブル発生時の対処
- バディと潜るためのルール
PADIのOW講習は、知識学習、プールなどの限定水域講習、海や湖での海洋実習で構成されています。PADIによる体験とOWの比較でも、両者の目的は異なると説明されています。
OW講習が向いているのは、次のような人です。
- 今後も定期的に潜りたい
- 旅行先でファンダイビングへ参加したい
- 器材、安全管理、トラブル対応を基礎から学びたい
- 複数日の講習へ参加する時間を確保できる
- 講習費用だけでなく、取得後のダイビング費用も考えられる
- Cカード取得後も初心者向けの海で経験を積むつもりがある



体験ダイビングを受けずに、いきなりOW講習へ進んでも大丈夫ですか?



水に慣れており、今後も続ける意思が決まっているなら、最初からOW講習へ進む方法もあります。不安が強い場合は、体験してから判断する方が費用面でも安心です。
OWを取得しても、すぐにあらゆる海へ自由に潜れるわけではありません。取得後も、自分の経験や技術に合ったポイントを選び、バディやインストラクターと一緒に経験を積む必要があります。
Cカード取得プランは、表示料金に次の費用が含まれるか確認してください。
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まだ続けるか分からない方
→ 体験ダイビングで水中呼吸との相性を確認する
定期的に潜ると決めている方
→ Cカード取得プランの総額と講習内容を比較する
※健康状態と参加条件は、各プランの案内とショップからの回答を優先してください。
不安を解消できない場合は、予約を延期する


延期を選ぶことは、ダイビングに向いていないという意味ではありません。安全に楽しめる条件を整えるための判断です。
健康チェックに該当する項目がある
PADIの健康チェック書式を確認し、ショップへ申告します。回答内容によって医師の診断が必要になった場合は、確認が終わってから予約してください。
水に顔をつけると強い恐怖を感じる
足が着くプールや浅い場所で練習できるか相談します。必要であれば、水泳教室などで顔を水につける練習から始める方法もあります。
耳に痛みや不調がある
痛みや鼻詰まりがある状態で無理に潜らず、症状が治まるまで延期します。不調が続く場合は、耳鼻科やダイビングに理解のある医師への相談を検討してください。
体調不良や睡眠不足が続いている
予約しているからという理由で無理に参加せず、日程変更が可能かショップへ相談します。当日の体調によっては、中止する判断も必要です。
飛行機まで十分な時間を空けられない
DANでは、減圧不要のダイビング後から飛行機へ搭乗するまで、1回のダイビングでは最低12時間、1日に複数回または複数日にわたって潜った場合は最低18時間空けるよう推奨しています。
これは安全を保証する時間ではなく、長く空けるほどリスクが下がるという目安です。時間を確保できない場合は、ダイビングの日程を前へ移すか、今回は参加を見送ります。
迷ったらこの順番で判断する


健康・耳・水への恐怖・飛行機の日程に不安がある
↓
ショップへ相談し、解決できなければ延期する
↓
安全に参加できる状態で、今後も定期的に潜りたい
↓
はい:OW講習へ進む
まだ分からない:体験ダイビングで相性を確認する
最初からOWを取得することが正解とは限りません。一方で、続ける意思が固まっている人が必ず体験を挟む必要もありません。
大切なのは、周囲の勧めや料金だけで決めず、現在の体調、不安の程度、今後潜りたい回数を基準に選ぶことです。
ダイビング初心者のよくある質問
ダイビングにライセンスは必要ですか?
体験ダイビングはCカードなしで参加できます。認定ダイバーとして継続的にファンダイビングへ参加したい場合は、OWなどのCカード講習へ進みます。
一人でも申し込めますか?
一人参加を受け付けているショップはあります。ただし、最少催行人数や追加料金、当日のグループ分けはショップごとに異なります。申込み前に確認してください。
体験ダイビングの前に器材を買う必要はありますか?
基本的にはありません。レンタル内容と自分で用意する持ち物をプランごとに確認してください。
泳げないとOWを取得できませんか?
競泳のような速さは不要ですが、PADIのOWでは一定の泳力と水慣れを確認します。泳ぎに不安がある場合は、申込み前にショップへ具体的な実施内容を聞いてください。
ダイビングは何本で怖くなくなりますか?
共通の本数はありません。私は6本目で中性浮力の理解が進みましたが、18本でも課題があります。苦手な動作を一つずつ練習する方が、本数だけを目標にするより変化を感じやすいです。
まとめ|器材を買う前に、目的と不安をショップへ伝える
ダイビング初心者が最初に行うことは、高額な器材を買うことではありません。
- 一度試したいなら体験ダイビング
- 継続して潜りたいならOW講習
- 健康状態と料金総額を予約前に確認する
- 少人数で浅い場所から練習できるショップを選ぶ
- 旅行ではダイビング後の飛行機まで時間を空ける
- 器材はレンタルで始め、必要性を感じてから検討する
私は体験からOWへ進み、18本潜った現在も初心者だと感じています。それでも、6本目で中性浮力の感覚がつながり、最初より海の景色を楽しめる時間は増えました。
不安があること自体は問題ではありません。体験かOWかを決める前に、「泳ぎが苦手」「耳抜きが不安」「費用の総額を知りたい」とショップへ具体的に伝えてください。回答と練習環境に納得できたら、自分に合う最初の一歩を選びましょう。
【PR|体験ダイビングの候補を探す】
体験プランを選ぶときは、表示料金だけでなく、器材レンタル、写真データ、参加人数、口コミ、キャンセル条件まで比較してください。
※健康状態と参加条件は、各プランの案内とショップからの回答を優先してください。









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