初めてダイビングへ行くときは、「水着とタオルだけで足りる?」「器材は自分で用意するの?」と迷います。
結論からいうと、器材をレンタルする初心者が最低限用意したい持ち物は、次の8つです。
- 水着またはドライスーツ用インナー
- タオル
- 帰りの着替え・下着
- サンダル
- 飲み物
- 濡れ物を入れる袋
- 財布・スマートフォンなどの貴重品
- Cカード・ログブック(取得済みの人)
体験ダイビングでは、マスクやフィン、スーツなどの器材をレンタルできることが多いため、最初から器材一式を購入する必要はありません。ただし、レンタルに含まれる物や服装はショップによって異なるので、予約後に届く案内を優先してください。
私は福浦・江ノ浦・葉山・富戸・伊豆山で、ビーチダイビング、ボートダイビング、プール講習を経験しました。
最初の頃は、マスクの曇り止めなどの小物や、濡れたタオルの処理まで考えられていませんでした。実際に、防水バッグから水が漏れてほかの荷物を濡らしたり、海面で船を待っている間に波酔いしたりしたことがあります。
この記事では、一般的な持ち物だけでなく、実際に潜って分かった便利な物と、失敗してから変えた準備方法を紹介します。
ダイビング初心者の持ち物チェックリスト
まずは、ダイビングに必要な物を「基本の持ち物」「参加方法によって必要な物」「器材を持参する人の物」に分けて確認します。
初心者が用意したい基本の持ち物
| 持ち物 | 必要な理由・私の使い方 |
|---|---|
| 水着またはインナー | ウェットスーツなら水着、ドライスーツなら指定されたインナーを用意する |
| タオル | 私は2ダイブでハンドタオル2枚+バスタオル1枚 |
| 着替え・下着 | 水没や汗に備えて乾いた物を用意する |
| サンダル | 脱ぎ履きしやすく、濡れても乾きやすい |
| 飲み物 | ダイビング前後や休憩中に水分を補給する |
| ビニール袋 | 濡れたタオルや衣服をほかの荷物と分ける |
| ジップ付き袋 | Cカードや小物を濡れ・紛失から守る |
| 財布・スマートフォン | 支払い、連絡、デジタルCカードの提示などに使う |
| コンタクトレンズの予備 | 紛失や違和感に備える |
| 常備薬 | 必要な人のみ。ダイビングでの服用可否を事前に確認する |
すべてを大量に持っていく必要はありません。
私の場合、「使うかもしれない物」を増やすより、濡れ物を分ける袋や予備のコンタクトレンズなど、忘れると困る物を優先しています。
Cカード取得済みの人が持っていく物
ファンダイビングに参加する場合は、Cカードとログブックも用意します。
| 持ち物 | 用途 |
| Cカード | 取得している認定をショップで確認してもらう |
| ログブック | 経験本数、最近潜った時期、過去の潜水記録を確認できる |
| ショップ指定の書類 | 申込書、病歴・健康状態の確認書など |
体験ダイビングはCカードを持っていない人向けなので、基本的にCカードは必要ありません。
一方、ファンダイビングでは認定や経験の確認を求められることがあります。私はCカードをログブックと一緒に持参しています。
Cカードの意味や、OW・AOW・SPの違いは、ダイビングのCカードとは?PADIのOW・AOW・SPの違いを初心者目線で解説で紹介しています。
自分のダイビング器材を持っている人の確認項目
自分の器材を持参する場合は、次の物も出発前に確認します。
- マスク・スノーケル
- フィン・ブーツ
- グローブ
- ウェットスーツまたはドライスーツ
- BCD
- レギュレーター
- ダイブコンピューター
- シグナルフロート
- 水中ライト
- メッシュバッグ
- カメラ・ハウジング・予備バッテリー
必要な安全装備や、ショップ側で用意される物は、ポイントやダイビングの内容によって変わります。
初心者のうちは、器材を一式購入する前にレンタルで試す方法もあります。レンタル代や器材購入費を含む費用は、ダイビングはいくらかかる?初期費用・継続費用をリアルに解説でまとめています。
体験・講習・ファンダイビングで持ち物はどう変わる?
「ダイビングの持ち物」といっても、参加方法によって必要な物は少し変わります。
| 参加方法 | 特に確認したい物 |
| 体験ダイビング | 水着、タオル、着替え、サンダル、飲み物、濡れ物用の袋 |
| Cカード講習 | 上記に加え、教材、筆記用具、指定書類、スマートフォンなど |
| ファンダイビング | 上記に加え、Cカード、ログブック、必要な個人器材 |
| ボートダイビング | 酔い止め、飲み物、日焼け・防寒対策 |
体験ダイビング
体験ダイビングでは、基本的な器材をレンタルできることが多いため、持ち物は比較的少なく済みます。
ただし、水着やタオルまで借りられるとは限りません。「手ぶらで参加できる」という表示があっても、着替えや濡れ物用の袋まで含まれているかは確認した方が安心です。
ダイビングそのものが初めての人は、ダイビング初心者が最初に知っておくべき基礎知識もあわせて確認してください。
Cカード講習
Cカード講習では、プールや海での実習だけでなく、学科や事前学習が行われます。
ショップから指定された教材、筆記用具、申込書などを確認します。eラーニングを利用する場合は、スマートフォンやタブレットの充電も忘れないようにします。
私が最初に不安だったのは、器材よりも曇り止めなどの小物と、使用後のタオルや衣服の処理でした。講習は一日がかりになることもあるため、潜った後まで想像して荷物を分けておくと楽です。
ファンダイビング
ファンダイビングでは、Cカードとログブックを忘れないようにします。
ショップやポイントによっては、認定ランクだけでなく、経験本数や最後に潜った時期を確認されることがあります。
器材をレンタルする場合は、料金に何が含まれているかも確認します。特に、ダイブコンピューター、フード、グローブなどは、基本料金とは別の場合があります。
ダイビング当日の服装|ウェットスーツとドライスーツの違い
ダイビングの持ち物で迷いやすいのが、「水着が必要か」「どのような服で行けばよいか」です。
ウェットスーツなら水着を用意する
ウェットスーツは内部に入った水を体温で温めながら保温するため、基本的に中へ水着を着ます。
装飾が多い水着や厚手の服は、スーツを着たときに当たりやすくなる可能性があります。どのような水着がよいか迷ったら、利用するショップへ確認するのが確実です。
自宅や宿から水着を着ていく場合も、帰りの下着を忘れないようにしましょう。
ドライスーツなら水着を使わないこともある
私は普段ドライスーツで潜るため、基本的に水着は使用していません。
ドライスーツの中には、ユニクロのTシャツと長ズボンなどを着ています。
ただし、ドライスーツでも首元や手首から水が入ったり、内部で汗をかいたりすることがあります。そのため、インナーとは別に帰りの服と下着を用意しています。
必要なインナーは、季節、水温、気温、スーツの種類によって変わります。寒い時期にTシャツと長ズボンだけで十分とは限らないため、初めて利用する場所ではショップへ確認してください。
私がドライスーツの講習で学んだ内容は、ドライスーツSPとは?講習内容と取得して感じたメリットで紹介しています。
行き帰りは脱ぎ着しやすい服装が便利
ダイビング当日は、着替えやすく、多少濡れても困らない服装が便利です。
私は、上はTシャツ、下は長ズボンなど、普段と大きく変わらない服装で向かいます。
ダイビング後は身体が冷えることがあります。夏でも風が強い日やボート上では寒く感じることがあるため、薄手の上着など、体温を調整できる物があると安心です。
タオルは何枚必要?私は3枚にしている
私は一日に2ダイブすることが多く、次の3枚を持っていきます。
- ハンドタオル2枚
- バスタオル1枚
タオルは多いほど安心に見えますが、増やしすぎるとかさばります。さらに、使用後のタオルでバッグの中が濡れやすくなります。
私はダイビングの合間にハンドタオルを使い、バスタオルは最後の着替えまで残すようにしています。
この3枚が、私にとって荷物の量と使いやすさのバランスがよい組み合わせでした。
荷物を小さくしたい人は、バスタオルの代わりに速乾タオルやセームタオルを使う方法もあります。ショップでタオルを借りられる場合もあるため、事前に確認すれば荷物を減らせます。
濡れた物と乾いた物は最初から分けて収納する
ダイビングの持ち物で、私が最も困ったのは濡れた衣服やタオルの処理です。
以前は、
防水バッグへ入れておけば、ほかの荷物は濡れないだろう
と考えていました。
しかし、濡れた物を入れたバッグから水が漏れ、ほかの荷物まで濡らしてしまったことがあります。
この経験から、現在はバッグの中を次の3つに分けています。
- ダイビング前に使う物
- 使用後に濡れる物
- 絶対に濡らしたくない物
濡れた物
濡れたタオルや衣服は、ビニール袋へ入れて口をしっかり縛ります。
袋を二重にするか、口を閉じられる大きめの袋を使うと、水漏れの被害を減らしやすくなります。
乾いた物
帰りの服と下着も別の袋へ入れます。
私はコンビニ袋などを使い、口をきつめに縛っています。濡れた物だけでなく、濡らしたくない物も袋へ入れておくのがポイントです。
貴重品・小物
Cカード、ログブック、スマートフォン、コンタクトレンズなどは、ジップ付き袋や口を閉じられる小物入れにまとめます。
防水バッグ一つに頼らず、バッグの内側でも荷物を分けておくと安心です。
実際に持っていって便利だった物
ここからは、私が実際に持っていって便利だった物と、使い方を紹介します。
サンダル|脱ぎやすく濡れても乾きやすい
ダイビング当日は、普通の靴よりサンダルが便利でした。
靴で行くと、ドライスーツへ着替えるときにかかとを踏んで潰したり、濡れた足で履いて靴の中まで濡らしたりすることがあります。
サンダルならすぐに脱ぐことができ、濡れても乾きやすいです。私は、特に脱ぎやすさを重視しています。
ただし、ビーチダイビングでは濡れた地面や岩場を歩く場合もあります。脱げやす過ぎる物や、靴底が薄過ぎる物が向かない場所もあるため、現地での移動方法を確認してください。
Cカード・ログブック|口を閉じられる小物入れへ
私はCカードをログブックの中に入れて持ち歩いています。
ところが、ログブックに挟んだだけでは、いつの間にかCカードがケースから落ちていることがありました。
そのため、現在はCカードとログブックを、小物入れやジップ付き袋へまとめています。
海辺では水に濡れるだけでなく、風で紙類が飛ぶこともあります。「ログブックに挟んだから大丈夫」と考えず、口を閉じられる入れ物へ入れた方が安心です。
コンタクトレンズ|予備を持参する
私はコンタクトレンズを着けて潜っています。
これまで水中で外れたことはありませんが、着替えやマスクの付け外しで紛失する可能性はあります。そのため、毎回予備のコンタクトレンズを持参しています。
予備はジップ付き袋へ入れ、濡れにくい場所へ保管します。
コンタクトレンズで潜ることが不安な人は、度付きレンズを入れられるダイビングマスクも選択肢です。レンタルできる度数は限られる可能性があるため、予約時に確認してください。
マスクの曇り止め|レンタル時も確認する
水中でマスクが曇ると、周囲や生き物が見えにくくなります。
曇り止めをショップ側で用意している場合もありますが、自分で用意する必要があるかは事前に確認します。
製品によって使用方法が異なるため、説明書やインストラクターの案内に従って使います。
ガム|潜る前に顎を動かす
初心者だった頃の自分に一つ助言するなら、
朝からガムを持っていく
と伝えます。
私の場合、潜る前にガムを噛む場合と噛まない場合では、耳抜きのしやすさがかなり違いました。
ガムを噛むことで顎を動かしやすくなり、耳抜きの準備がしやすいと感じています。水中で噛むのではなく、移動中やダイビング前の陸上で噛みます。
DANも、耳抜きをしやすくするヒントの一つとして、ダイビングの合間にガムを噛むことを紹介しています。
ただし、ガムがあれば必ず耳抜きできるわけではありません。耳に痛みや違和感が出た場合は無理に深く潜らず、インストラクターへ伝えることが大切です。
飲み物|水分を我慢しない
私は、ダイビング中にトイレへ行きたくなるのが気になるため、コーヒーやエナジードリンクをなるべく避けています。
その一方で、トイレを気にして水分を我慢するのも避けています。器材の準備中は汗をかくこともあるため、水などを持参し、ダイビングの前後や休憩中に少しずつ飲んでいます。
ショップやボートに飲み物が用意されているとは限らないため、自分の分を持参すると安心です。
日焼け・防寒用品|陸上とボート上で役立つ
私はこれまで、ダイビングによる日焼けで大きく困った経験はありません。
ただし、器材の準備中やボート上では、長時間日差しを受けることがあります。必要に応じて、帽子、日焼け止め、サングラスなどを用意します。
反対に、冬や風の強い日は、海から上がった後の防寒が重要です。薄手の上着やボートコートなど、すぐに羽織れる物があると体温を保ちやすくなります。
ボートダイビングで波酔いした失敗談
私はもともと船に酔うことがほとんどなかったため、酔い止めをあまり意識していませんでした。
ところが、実際に気分が悪くなったのは、船で移動している最中ではありませんでした。
ダイビング終了後、海面に浮かびながら船へ上がる順番を待っているときに、波で身体が上下して酔ってしまいました。
その状態で船へ乗り込んだうえ、ドライスーツの首元が締め付けられたため、さらに気分が悪くなりました。
かなりグロッキーになり、インストラクターからは、ドライスーツ内へ少し空気を入れて首元の圧迫を和らげる方法を教えてもらいました。
吐きそうなときは船の後方へ行くよう案内されましたが、船上を勝手に移動するのは危険です。気分が悪くなった時点で、インストラクターや船員へ伝え、指示を受ける必要があります。
波酔いを経験してから変えたこと
この経験から、ボートダイビングのときは、海面で長く待つと酔いやすいことを事前にインストラクターへ伝えるようにしています。
船へ上がるときは案内に従ったうえで、できるだけ早く上がれる位置を意識します。
また、前日から脂っこい物を避け、消化のよい食事を取るようになりました。
DANは船酔い対策として、前日の重い食事や飲酒を避けること、乗船前は消化しやすい軽めの食事を取ること、水分を補給することなどを紹介しています。
酔い止めを使用する場合は、説明書を確認し、必要に応じて医師や薬剤師へ相談します。薬によっては眠気などが出る可能性があるため、ダイビング当日に初めて使用するときは特に注意が必要です。
場面別に追加したいダイビングの持ち物
基本の持ち物に加えて、季節やダイビングの形式に応じて次の物を検討します。
ビーチダイビング
- 岩場でも歩きやすい履物
- 日焼け止め・帽子
- 飲み物
- 濡れ物用の袋
ビーチダイビングでは、器材を身に着けた状態で歩くことがあります。足場や移動距離をショップへ確認し、現地の案内を優先してください。
ボートダイビング
- 酔い止め
- 飲み物
- 日焼け対策
- 防寒用の上着
- 荷物を固定・整理できる小さめのバッグ
ボート上のスペースは限られることがあります。必要な物を一つの小物入れへまとめておくと、出し入れしやすくなります。
冬・ドライスーツ
- 気温と水温に合うインナー
- 乾いた着替えと下着
- 厚手の靴下
- 防寒用の上着
- ニット帽などの防寒小物
ドライスーツは水に濡れにくい一方、水没や汗でインナーが濡れる可能性があります。帰りの服は必ず別に用意します。
夏・日差しが強い日
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス
- ラッシュガード
- 多めの飲み物
水中にいる時間だけでなく、器材の準備、休憩、移動中にも日差しを受けます。
水中撮影をする日
- カメラ本体
- 防水ハウジング
- 充電済みのバッテリー
- 予備バッテリー
- メモリーカード
- Oリングなどの必要なメンテナンス用品
水中撮影の機材は、忘れ物だけでなく、ハウジングの閉め忘れやOリング周辺の異物にも注意が必要です。前日に組み立てと作動確認を済ませます。
前日に確認するダイビング持ち物リスト
当日の朝は早くなることが多いため、私は前日までに荷物を準備します。
全員が確認する物
- 水着またはドライスーツ用インナー
- 帰りの着替え・下着
- タオル
- サンダル
- 飲み物
- 濡れ物用の袋
- 乾いた服を守る袋
- 財布・スマートフォン
- コンタクトレンズの予備
- 必要な常備薬
- ショップから指定された書類
Cカード取得済みの人
- Cカード
- ログブック
- デジタルCカードを表示できるスマートフォン
- 必要な個人器材
必要に応じて追加する物
- マスクの曇り止め
- ガム
- 酔い止め
- 日焼け止め・帽子・サングラス
- 防寒用の上着
- カメラ・ハウジング・予備バッテリー
- 充電器・モバイルバッテリー
私は、「ダイビング前」「ダイビング後」「濡らしたくない物」の3つに分けて確認すると、忘れ物や収納の失敗を減らしやすいと感じています。
ダイビングの持ち物に関するよくある質問
体験ダイビングは水着とタオルだけで参加できますか?
器材をレンタルできる体験ダイビングなら、水着、タオル、着替えなどの身の回り品だけで参加できる場合があります。
ただし、サンダル、飲み物、濡れ物用の袋、健康状態の確認書などが必要になることもあります。予約後にショップから届く持ち物案内を確認してください。
ダイビング器材は初心者でも購入する必要がありますか?
体験ダイビングやCカード講習では、器材をレンタルできることが多いため、最初から一式購入する必要はありません。
レンタルで使用感を確かめ、続けたいと思ってから必要な器材を検討する方法もあります。
ドライスーツでも水着は必要ですか?
私はドライスーツの下にTシャツと長ズボンを着るため、水着は使用していません。
ただし、ショップの着替え方やスーツの運用によっては水着を案内される場合があります。必要なインナーとあわせて事前に確認してください。
タオルは何枚あれば足りますか?
私は一日2ダイブで、ハンドタオル2枚とバスタオル1枚を持参します。
途中ではハンドタオルを使い、身体を拭くためのバスタオルを最後まで残しています。荷物を減らしたい場合は、速乾タオルも選択肢です。
Cカードを忘れるとファンダイビングに参加できませんか?
ショップ側で認定を確認できる場合もありますが、確認できなければ参加できない可能性があります。
忘れたことに気づいたら、できるだけ早く利用するショップへ連絡してください。デジタルCカードを利用している人は、アプリへのログインとスマートフォンの充電も確認します。
コンタクトレンズを着けたまま潜れますか?
私はコンタクトレンズを着けて潜っており、これまで水中で外れたことはありません。
ただし、マスクへ水が入ったときや着替え中に紛失する可能性を考え、予備を持参しています。不安な人は、度付きマスクのレンタルについてショップへ相談してください。
船酔いしたことがなくても酔い止めは必要ですか?
私は普段、船にほとんど酔いませんが、ダイビング後に海面で待っている間に波酔いしました。
不安がある人は事前にショップへ相談してください。薬を使用する場合は、説明書を確認し、必要に応じて医師や薬剤師へ相談します。
防水バッグがあればビニール袋は不要ですか?
私は防水バッグから水が漏れ、ほかの荷物まで濡らした経験があります。
防水バッグがあっても、濡れた物、乾いた着替え、貴重品をそれぞれ別の袋へ分けるのがおすすめです。
まとめ|ダイビングの持ち物は「潜った後」まで考えて準備する
ダイビング初心者がまず用意したい持ち物は、水着またはインナー、タオル、着替え、サンダル、飲み物、濡れ物用の袋です。Cカード取得済みの人は、Cカードとログブックも忘れないようにします。
私が福浦・江ノ浦・葉山・富戸・伊豆山で実際に潜り、特に大切だと感じたのは次の点です。
- ドライスーツの下にはTシャツと長ズボンを着ている
- タオルはハンドタオル2枚とバスタオル1枚にしている
- 濡れた物と乾いた服を別々の袋へ入れる
- Cカードとログブックは口を閉じられる小物入れへまとめる
- コンタクトレンズの予備を持参する
- ガムはダイビング前の耳抜き準備に役立った
- 船で酔わない人でも、海面で波酔いすることがある
持ち物は、多ければよいわけではありません。
海へ入る前だけでなく、潜った後に何が濡れ、何を乾いたまま持ち帰りたいか
まで考えて分けると、当日の失敗を減らせます。
まずはショップの案内を確認し、基本の持ち物から準備してください。この記事のチェックリストが、初めてのダイビングを安心して楽しむための参考になれば嬉しいです。
