「高卒認定なんて簡単でしょ」——そう言われることがあります。実際、基礎的な問題が多いのは事実だと思います。でも、私にとっては「簡単すぎる」なんて言えるものではありませんでした。半年間、独学で勉強したのに、英語だけ普通に落ちてしまったからです。
受験したのは2016年。高校を中退していたので、免除できる科目はゼロでした。得意だった数学や理科はサクサク進められたのですが、苦手な英語を後回しにしたツケが、そのまま再受験につながってしまいました。
ここでは、科目ごとに感じた難しさと、英語に落ちてから変えた勉強法についてお話ししていきます。当時と今では試験科目が変わっている部分もありますが、独学でつまずいた経験は、これから準備する方にもきっと役立つはずです。
- 私が苦労したのは、英語・国語と、範囲の広い世界史・日本史。
- 半年勉強しても、苦手を後回しにすると対策が足りなくなる。
- 再受験では、単語と英文の構造から学び直した。
- 一度で全科目に合格できなくても、残った科目を次に受けられる。
高卒認定は簡単?受験して分かった難しさ
問題の難しさより、科目の多さが大変だった
高卒認定の勉強では、難しい問題をじっくり考えるより、広い範囲を一通り学び直すことに時間がかかりました。
高校で習ったところなら、教科書や問題集を見て思い出せます。数学や化学は、そうやって進められる部分がありました。ただ、全ての科目で同じように進むわけではありません。
高校1年生の頃から学校へ行けなくなった私は、ほとんど最初から勉強をやり直す感覚でした。
世界史と日本史を勉強し、そのあと数学や理科、国語、英語にも取り組む。ひとつの科目が進んでも、ほかに手をつけなければいけないものが残っています。科目免除がなかった私には、この量が負担でした。
今受ける人は、最初に試験科目を確認しておこう
私の受験時は世界史と日本史を選びましたが、現在は科目の構成が変わっています。2026年度からは「情報」が加わり、合格に必要な科目数は理科の選び方によって9~10科目です。免除できる科目があれば、実際に受ける数は減ります。文部科学省・現在の試験科目と出題範囲
参考書を買う前に、自分はどの科目を受けるのかを確認してください。
高校で取った単位によって免除を受けられる場合もあります。中退した学校での修得単位が分からない方は、学校に確認してみてください。文部科学省・科目免除の案内
ホザね私は免除なしだったので、免除科目がある人をうらやましく感じていました。受けなくてよい科目がないかは、先に調べておきたいところです。
私が苦労した科目は、英語・国語・歴史
難しかった順に並べると、英語、国語、世界史・日本史、そのほかの科目でした。もともと数学や理科、社会は好きで、英語と古典は苦手です。
| 科目・分野 | 私が苦労したところ |
|---|---|
| 英語 | 単語と文の構造が分からず、長文を読めない |
| 国語 | 特に古典が苦手で、勉強を後回しにした |
| 世界史・日本史 | 好きな科目でも、広い範囲を学ぶのに時間がかかる |
| 数学・理系科目(物理基礎・化学基礎・生物基礎) | 高校で習った知識が使え、比較的進めやすい |
英語:私にとって最大の壁
英語は、正直に言って一番苦手な科目でした。中学生の頃から文法が頭に入ってこず、長文読解なんてお話にならない状態。高卒認定の英語は基礎的な問題が多いとはいえ、単語が分からないと話にならないという現実に、この時ようやく気付かされました。
この時は英語の勉強を後回しにしてしまい、結果的に不合格。今振り返ると、苦手な科目こそ最初に潰しておくべきだったと痛感します。
数学:意外とスムーズにいけた科目
数学は、私にとっては比較的取り組みやすい科目でした。とはいえ、高校を中退しているので数Ⅰの範囲はほぼ未習。そこで使ったのが、基礎から丁寧に解説してくれる参考書でした。
公式をただ暗記するのではなく、なぜそうなるのかを理解しながら進めると、問題集を解くスピードが自然と上がっていきました。模試や過去問でも、手応えは悪くなかったのを覚えています。
理系科目(物理基礎・化学基礎・生物基礎):暗記と理解のバランスがカギ
理科は科目によって特徴が違います。暗記色の強い分野は反復練習でカバーし、計算が必要な分野は公式の使いどころを重点的に確認しました。時間はかかりましたが、基本的な問題が中心だったので、「ここまでやれば大丈夫」という安心感はありました。
日本史:暗記勝負で、どうにか乗り切った科目
日本史はとにかく暗記量が多い科目でした。人物名・出来事・年号……、覚えることがあまりに多くて、最初は「本当に全部覚えられるのか?」と不安になったのを覚えています。
ただ、高卒認定の日本史は、細かい知識より大きな流れを問う問題が中心でした。「いつ・誰が・何をしたか」を年表で整理しながら勉強すると、思ったよりもスムーズに頭に入ってきました。一問一答形式の問題集を繰り返し解くのが、私には一番合っていましたね。
世界史:日本史よりも苦戦した理由
世界史は、日本史以上に馴染みのない名前や地名が登場するので、最初はとにかく戸惑いました。中国やヨーロッパの話になると、「これ、本当に覚えられるのか?」と何度も思ったものです。
でも、やることは日本史とほとんど同じで、流れを掴んでから暗記すること。地域ごとにノートへまとめて、何度も見返すうちに、「ああ、あの時のあの出来事か」とつながる瞬間が増えていきました。高卒認定レベルなら、教科書の太字をしっかり押さえれば十分対応できると実感しました。
国語:一番勉強しなかったけれど、一番助かった科目
国語に関しては、勉強時間は他の科目に比べて圧倒的に少なかったと思います。それでも、文章を読むこと自体には慣れていたので、大きな不安はありませんでした。
ただ、漢字や文法は侮れません。特に古文・漢文の基礎知識(敬語の使い方や句法など)を一度は確認しておかないと、本番で迷う場面が出てきます。私はそこまで深くやらなかったので、「ここはもう少し勉強しておけばよかったな」と思う部分も少しだけあります。
半年・1日約8時間の独学で失敗したこと
好きな科目を優先して、英語と国語が後回しに
高卒認定の勉強は、YouTubeの講義動画や参考書を使って進めました。本格的に準備したのは半年ほどで、1日約8時間勉強していたと記憶しています。
当時の大まかな流れは、こんな感じです。
| 時間帯 | 勉強していた内容 |
|---|---|
| 午前 | 世界史・日本史などの社会科目 |
| 午後 | 数学・理科 |
| 夜 | 国語・英語 |
範囲の広い社会を進め、そのあと得意な数学や理科へ。苦手な英語と国語は最後になっていました。
精神的にきつくならないように、好きな科目を中心にしていた面もあります。ただ、英語ができないという問題は、そのまま残ってしまいました。
今の私なら、得意科目を勉強する前に、英語へ少しでも取り組む時間を作ります。苦手なことを一日中やる必要はなくても、毎回最後に回していては、いつまでも十分な時間を取れないからです。
問題を解き続けて、答えを覚えていた
もうひとつの反省は、問題を解くことに集中しすぎたことです。
私は同じ問題を繰り返し解いて、体に染み込ませるように勉強していました。ただ、そのうち「どうしてその答えになるのか」よりも、答えそのものを覚えている状態になっていました。
問題集では正解できても、初めて見る問題で同じ考え方を使えるかは別です。今振り返ると、解いた量に比べて、理解を確かめる時間が足りませんでした。
【吹き出し:読者】
同じ問題を何度も解くこと自体が、よくないのでしょうか?
繰り返し解くときに、理由まで確認できているかが大事だと思います。今の私なら、解答を見る前に説明してみます。説明できなければ、その部分は教科書や講義へ戻って確認します。
過去問で6割ほど取れて、少し安心していた
過去問を解き始めたのは、試験の約3か月前です。2年分ほど取り組み、最初は6割くらい正解できたと記憶しています。
その結果を見て、少し安心していました。でも、英語の基礎が足りていないことまで解決したわけではありません。
過去問は、点数を見るだけで終わらせない方がよかったです。どの科目の何が分からなかったのかを確認し、その後の勉強に使う。今なら、そこまでを一緒にやります。
英語だけ不合格。11月の再受験までに変えた勉強
試験が終わった直後は、「数学・理科・社会は手応えがあった。英語はやばいかもしれない」という感覚でした。それでもどこかで、「半年勉強したし、基礎的な問題が中心なら何とかなっているだろう」という甘い考えがあったのは事実です。
そして迎えた合格発表。結果は——
英語だけ不合格。 他の科目はすべて合格していました。
この瞬間、頭が真っ白になるというのは、まさにこのことだと思いました。合格した科目の喜びよりも、「ああ、やっぱり英語か」という落ち込みの方が圧倒的に大きかったのを覚えています。
なぜ英語だけ落ちたのか、冷静に振り返ってみた
不合格の知らせを受けて、しばらくは「なんでだろう」という気持ちでいっぱいでした。でも、冷静になって思い返してみると、理由ははっきりしていました。
- 英語の勉強を後回しにしていた …苦手意識が強く、勉強するのが嫌だった
- 単語を覚えきれていなかった …そもそも文章を読むための語彙力が不足していた
- 長文読解の練習が圧倒的に足りなかった …時間内に読み切る力がなかった
要するに、分かっていたのに向き合わなかった。それだけのことでした。この時、「苦手な科目ほど最初にやるべき」という当たり前のことに、ようやく気付かされました。
まずは「敵を知る」ことから始めた
一度落ちた教科に再挑戦するにあたり、最初にやったのは**「なぜ落ちたのか」を分析すること**でした。漠然と「英語が苦手」と言っていても、何をどう直せばいいのか分からないからです。
分析の結果、私の場合の問題点は明確でした。
- 単語力が圧倒的に不足している
- 文の構造(SVOCなど)を理解しないまま読んでいる
- 長文を読むスピードが遅すぎる
この3つに絞って、対策を組み立てていくことにしました。
単語は「量より継続」で覚える
まず手をつけたのは単語帳です。とはいえ、1回で何百語も覚えようとしても続きません。私は1日30語だけと決めて、毎日コツコツ進めていきました。
ポイントは、翌日にもう一度前日の範囲を復習すること。これだけで記憶の定着率が大きく変わるのを実感しました。単語を覚える作業は地味ですが、長文読解のときに「この単語知っている」という瞬間が増えると、少しずつ楽しくなっていきます。
文法は「理解」してから「問題を解く」
参考書を読めば理解できる気がしていても、いざ問題を解くと間違える——。そんな経験が私には何度もありました。そこで、単語と同じように反復練習を重視しました。
具体的には、1つの文法項目を勉強したら、その日のうちに関連問題を10問解く。間違えた問題は、なぜ間違えたのか理由を書き出すまでセットにしました。こうすることで、「なんとなく」ではなく、「根拠を持って答えられる」ようになっていきました。
長文は「時間を計って」読む
本番で一番怖いのは時間切れです。そこで、長文読解の練習は、必ず時間を計って行うようにしました。
最初は全然時間内に読み切れず、「やっぱり無理かもしれない」と思った時期もありました。それでも、毎日1題ずつ続けていくうちに、どこに答えのヒントがあるのかが見えるようになってきます。設問を先に読んでから本文を読むというテクニックも、この頃に身につけました。
| 最初の試験まで | 再受験に向けて |
|---|---|
| 苦手な英語を後回しにしていた | 英語に絞って勉強した |
| 単語と文章構造の理解が足りなかった | 単語を覚え直し、文法を意識した |
| 長文の内容が頭に入ってこなかった | 読解と音読を繰り返した |
一度落ちても、合格した科目は無駄にならない
高卒認定は、一回で全科目に合格しなくても大丈夫です。合格済みの科目は次の試験で免除され、残りを次年度以降に受けることもできます。文部科学省・科目合格の扱い
私も2回目に受けたのは英語だけでした。最初の試験で英語以外を終えられたので、再受験では英語の勉強に絞れました。
落ちた科目があると、そこばかり気になるかもしれません。でも、合格した科目まで最初からやり直す必要はありません。次に何を準備するかは、残った科目を見て考えられます。
今から独学するなら、過去問・教材・相談先を先に決める
過去問を見て、分からないところを絞る
もし当時に戻れるなら、私はもっと早く過去問を見たいと思います。参考書を全科目進める前に、英語がどのくらい分からないのかを確かめたかったからです。
過去問を見るときには、点数だけでなく、次の3つをメモしておくと、勉強する場所を決めやすくなります。
- まだ習ったことがなく、説明から勉強する必要があるところ
- 習ったけれど忘れていて、復習したいところ
- 解説を読んでも分からず、誰かに質問したいところ
いきなり全科目を解くのが大変であれば、気になる1科目だけでも大丈夫です。まずは問題を開いてみて、どんな内容が出るのかを見ることから始めてみてください。
過去問は、文部科学省の解答・過去問題ページで確認できます。現在の試験範囲に合うものを選んで使ってください。
参考書は、解説を読んで分かるものを選ぶのがおすすめです。当時私が使っていた教材の一部は以下のとおりです。さい。
当時使っていた教材の一部をまとめました。
| 分野 | 使用した教材の例 |
|---|---|
| 英語 | キクタン、デュアルスコープ、やっておきたい英語長文500 |
| 国語 | 入試現代文へのアクセス 基礎編、古典の問題集 |
| 数学 | Focus Gold 数学Ⅰ・A |
| 理科 | 高校の教科書、Lightノートのシリーズ |
| 歴史 | 世界史・日本史の図録、一問一答 |
例えば、私は数学Ⅰ・Aの教材を使っていましたが、当時の高卒認定の数学の範囲は数学Ⅰでした。教材に載っている内容の全部が、そのまま試験対策になるとは限りません。
これから選ぶなら、解けなかった問題に関係するページを読んで、説明が分かるかどうかを確かめてみてください。解説の言葉からさらに調べなければならない場合は、もう少し基礎から説明している本の方が使いやすいと思います。
独学でも、分からないことは誰かに聞いていい
私は基本的に一人で勉強していましたが、分からないところをすぐに質問できないことは、独学で困る点だと思います。
今の私なら、質問できる相手や場所を先に探します。 勉強が得意な友人に聞く、質問を受け付けている講義や学習サービスを利用するなど、自分に合う方法で構いません。
講義動画も、ただ見続けていると「理解したつもり」で終わってしまうことがあります。視聴したあとに問題を解いてみて、分からなければ説明へ戻る。そこで止まってしまったら質問する。そんな使い方が理想だと思います。
高卒認定はノー勉でも受かる?独学で進めてよい?
得意科目があっても、準備なしで受けるのは勧めにくい
私も数学や化学は、高校で習った範囲で対応できそうだと感じました。すでに身についている内容なら、長い準備をしなくても解けることはあると思います。
でも、それを英語に当てはめることはできませんでした。 得意科目がいくつかあっても、必要な科目が全て同じように解けるとは限りません。
また、勉強からしばらく離れていれば、覚えていたはずのことを忘れているかもしれません。受けてから気づくより、過去問で先に確かめておく方が安心です。
半年は私の準備期間。毎日8時間を目指さなくていい
今の私が当時の状態から始めるとしても、準備には半年ほど取っておきたいと思います。多くの科目を学び直す時間と、苦手科目に取り組む余裕が欲しいからです。
ただ、最初から一日中勉強できたわけではありません。引きこもり始めの頃は、1日2時間くらいでした。そこから勉強時間を増やすまでにも、時間がかかっています。
仕事や家事をしながら受ける人もいれば、体調に合わせて進めたい人もいるでしょう。私と同じ8時間を使えるかどうかで、受験を諦める必要はありません。
使える時間を考えて、受ける時期や科目を決める。予定どおり進まなければ、その都度見直す。今なら、休む時間も含めて、続けられる計画にしたいと思います。
計画や質問対応が必要なら、塾・通信講座も選択肢
自分で勉強を進められて、分からないときに調べたり質問したりできるなら、独学も選択肢になります。
一方、次のような場合は、塾や通信講座の支援を検討してよいと思います。
- 何から始めるか決められない
- 進み具合を見てほしい
- 解説を読んでも分からないことが多い
選ぶときに確認したいのは、料金だけでなく、次のようなことです。
- 自分が受ける科目に対応しているか
- 質問は誰に、どのような方法でできるか
- 勉強の計画や進み具合も確認してもらえるか
- 授業料以外に、教材費などがいくらかかるか
私は高卒認定は独学、その後の大学受験では予備校を使いました。ずっと同じ方法で頑張る必要はなく、そのとき必要な助けを借りればよいと思います。
受験前に気になる合格率・費用・当日のこと
合格率だけで、自分が受かるかは分からない
2025年度第2回は、受験者8,327人に対して合格者3,945人。計算すると**約47.4%**になります。ここでいう合格者は、必要な全科目に合格した人を指しています。文部科学省・2025年度第2回の実施結果
ただ、この数字は、独学した人だけの合格率でも、初回で全科目に受かった人の割合でもありません。前の回に一部の科目を終えている人なども含まれた数字です。
私自身も、最初の回では英語以外に合格し、次の回で全てそろいました。割合だけを見ると見落としやすいのですが、こうした受かり方もあるということは、知っておいていただきたいと思います。
再受験の費用は、交通費も一緒に考えておく
現在、文部科学省が掲載している受験料は、7科目以上が8,500円、4~6科目が6,500円、3科目以下が4,500円です。私のように、最初に7科目以上、次に英語1科目を受けると、受験料は合計13,000円になります。
これはあくまで、掲載されている制度上の金額での計算です。私自身が2016年に実際に支払った総額は、記録が残っていないため分かりません。
再受験の場合、会場までの交通費なども、もう一度かかることになります。遠い会場へ行く場合は、受験料だけで予算を考えない方がよいと思います。
私には、会場の雰囲気より早朝の移動が大変だった
会場へ行って驚いたのは、受験者が意外と多かったことです。見た感じでは、高校生くらいの人と大人が半々ほど。実際の年齢は分かりませんが、想像していたよりいろいろな人がいました。
高校中退という経歴について、周りの目はほとんど気になりませんでした。**「同じ試験を受けに来ている人たち」**だと感じていたからです。
それよりも大変だったのは、会場まで時間がかかり、朝早く出発しなければならなかったことでした。引きこもっていた私には、これが正直きつかったです。勉強の準備と一緒に、当日の起床時刻や交通手段も考えておくとよいと思います。
大学受験には、高卒認定とは別の勉強が必要だった
高卒認定のあと、私は予備校に通って大学受験の勉強を始めました。そこで感じたのは、難易度の大きな差です。高卒認定に受かったからといって、大学入試の問題もそのまま解けるわけではありませんでした。
高卒認定は、あくまで大学などへの受験資格につながる制度であり、大学合格を保証するものではありません。また、合格しても高校卒業という学歴にはならない点も、押さえておきたいところです(文部科学省・高卒認定の位置づけ)。
それでも、私にとっては大学へ進むための大事な機会でした。高校中退から高卒認定、大学進学までの経過は、高校中退後に大学へ進学した体験記事にまとめていますので、よければそちらもご覧ください。
苦手な一科目から、今の自分に必要な準備を知ろう
私の高卒認定は、半年勉強して、英語だけ再受験するという結果でした。数学や理科を解けても、英語の基礎が足りなければ、そこは残ってしまいます。
だからこそ、これから受ける方には、苦手科目を後回しにしないでほしいと思います。そして、問題を解いていて分からなければ、答えを覚えて先に進む前に、説明を読んだり、人に聞いたりしてほしいです。
まずは、気になる一科目の過去問を開いてみてください。全部解こうとしなくても構いません。分からないところが一つ見つかれば、そこから勉強を始められます。
高校を辞める前から、私は高卒認定を取って大学へ進むつもりでした。英語の再受験はありましたが、勉強を見直して、その先の準備へ進むことができました。
今はバケットリストを作って、やってみたいことに取り組んでいます。うまくいかなかったら、やり方を変えてまた試す。このブログでは、そんな途中の経験も含めて残していきたいです。


