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「ダイビング初心者が最初に知っておくべき基礎知識|始め方・費用・不安をまとめて解説」

ダイビングに興味はあるものの、
「危険そう」「お金がかかりそう」
「自分にできるのか不安」
そんな理由で一歩を踏み出せない人は多いと思います。

実は、私自身もまったく同じでした。

この記事では、ダイビングを始める前の不安や疑問について、実際に始めてみた立場からの体験談を交えながら、初心者が最初に知っておくべき基礎知識をまとめています

目次

ダイビングってどんな遊びなのか

ダイビングは、ボンベを背負って水中で呼吸をしながら、魚や海の地形、生き物の暮らしを間近で観察できるレジャーです

私は大学時代、海洋系の学部に所属していました。本当はダイビングサークルにも入りたかったのですが、当時は金銭的な理由で断念しました。

その後、社会人になってから
与那国島の海底遺跡を研究している友人に勧められたことがきっかけで、改めてダイビングに興味を持つようになります。

もともと釣りが趣味だったこともあり、
「水中では魚はどんな行動をしているのか」
「釣りでは見えない世界を知りたい」
という気持ちが強くなりました。

正直に言えば、漫画『ぐらんぶる』の影響もあります。軽いきっかけでしたが、実際に潜ってみると、想像以上に奥深い世界が広がっていました。

ダイビングを始めるまでの流れ

初心者がダイビングを始める場合、
多くの人がまず体験ダイビングからスタートします。

体験ダイビングはライセンス不要で、
インストラクターが常に付き添ってくれるため、
半日から1日程度で気軽に参加できます

「自分に合っているかどうか」を確かめるには、
この体験ダイビングが最適だと感じました。

体験後、「もっと潜ってみたい」と思えた人は、
オープンウォーターダイバー(OW)という
基礎ライセンスの取得に進むのが一般的です。

OW講習では、座学・プール・海での実習を通して、安全に潜るための基本を学びます。

私も体験ダイビングをきっかけに、
「この世界をちゃんと学びたい」と思い、講習に進みました。

初めての海で感じた感動と戸惑い

私の最初の海洋実習は、ゴールデンウィーク前後でした。そのとき潜ったのが、江ノ浦漁港のアオリイカの産卵場所です。

普段は釣りで狙っているアオリイカが、
60cm近い大きさの個体で、
しかも複数が群れを成して泳いでいる姿は本当に感動的でした。

「釣る側」から「観察する側」に回ることで、
同じ生き物でもまったく違った見え方をすることに驚きました。

呼吸自体は比較的落ち着いてできたものの、
耳抜きにはかなり苦労しました。

また、水深を変える途中で水温が急に変わる
いわゆる「温度層」に差し掛かったとき、
同じ海の中でも環境がはっきり変わることに強い印象を受けました。

「海は本当に不思議で、奥が深い」
そんな感覚を強く持ったのを覚えています。

初心者が必ずつまずく「中性浮力」

ダイビングで一番難しかったのは、
間違いなく中性浮力です。

中性浮力は
「ダイバーの一生の課題」と言われるほどで、
初めて潜る人がうまくできるわけがありません。

私自身も、

  • 砂を巻き上げてしまう
  • 空気を入れすぎて浮きすぎる
  • 体勢が安定しない

といった失敗を何度も繰り返しました。

座学で理解したつもりでも、
実際の海ではまったく思い通りにいかず、
最初のダイビングは正直かなり不自由だったと思います。

インストラクターの存在の大きさ

講習を通して感じたのは、
インストラクターの存在が非常に大きいということです。

技術的な講習だけでなく、
「海の楽しさを知ってもらいたい」という気持ちが伝わってくるバランスの取れた内容でした。

中性浮力のような難しい内容も、
噛み砕いて実践に落とし込める形で説明してくれたため、少しずつ理解が深まっていきました。

最初の1本で
「また潜りたい」と思わせるプログラムだったと感じています。

ダイビングにかかる費用のリアル

ダイビングの費用については、正直に言って高いです。

大学時代、ダイビングサークルに入っていた友人たちが、毎日のようにバイトをしていた理由が、今ならよく分かります。

社会人になってから始めたとはいえ、
「趣味としてはお金を使っているな」と感じる場面は多いです。

軽機材・重機材の値段を周囲に話すと、
ほぼ確実にドン引きされます。
しかもそれは最低限の装備で、カメラやライトなどに手を出せば、正直キリがありません。

それでも、この体験に価値を感じられるかどうかが続けられるかの分かれ道だと思います。

不安はどう変わったのか

ダイビングに対する大きな不安は、今はほとんどありません

ただし、最初から自由に悠々と泳げるわけではありません。

中性浮力やフィンワークなど、
意識することが多く、最初は不自由そのものです。

しかし、本数を重ねるごとに身体が動きを覚え、
徐々に余裕が生まれてきます。

今では、「水中を自由に移動している感覚」
少しずつ楽しめるようになってきました。

ダイビングに向いている人・向いていない人

私の経験から感じた、
ダイビングに向いている人は次のようなタイプです。

  • 海や自然が好き
  • 釣りや生き物観察が好き
  • コツコツ練習するのが嫌いじゃない

一方で、

  • すぐに結果を求めたい
  • お金を趣味に使うのが苦手
  • ルールや安全管理を面倒に感じる

こうした人には、少し合わないかもしれません。

ダイビングは、
積み重ねるほど楽しさが増していく趣味だと感じています。

これからの目標と、ダイビングの魅力

当面の目標は、神子元島で潜ることです。
ハンマーヘッドシャークが群れを成すことで有名なポイントで、世界中からダイバーが集まります。

海流が非常に強く、
上級者でないと潜るのが難しい場所とも言われています。
そこに挑戦できるレベルまでスキルを磨くことが、今の技術的な目標です。

そのほかにも、

  • 熱海の沈没船を見るレックダイブ
  • 与那国島の海底遺跡
  • 魚の生態観察や水中撮影

やりたいことは尽きません。

まとめ|初心者が最初にやるべきこと

ダイビング初心者が最初にやるべきことは、とてもシンプルです。

体験ダイビングで、「楽しい」と思えるか確かめること。

  • 誰でも最初はうまくいかない
  • 費用は決して安くない
  • それでも、他では得られない体験がある

この記事が、
ダイビングに興味はあるけれど迷っている人の
背中を少しでも押せたら嬉しいです。

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