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ダイビングのライセンス(Cカード)とは?種類・取得条件・初心者におすすめの選び方【体験ベースで解説】

ダイビングに興味を持つと、必ず耳にするのが
「Cカード(ライセンス)」という言葉です。

  • Cカードって免許みたいなもの?
  • 取ればどこでも潜れるの?
  • 体験ダイビングとは何が違う?

私自身、ダイビングを始める前は
「Cカードさえあれば、世界中の海に潜りに行ける」
そんなイメージを持っていました。

しかし、実際にダイビングを始めてみると、
その認識は半分正解で、半分は誤解だったと分かりました。

この記事では、
Cカードを取得した立場からのリアルな認識を交えつつ、
初心者が知っておきたいポイントを整理して解説します。

目次

ダイビングのライセンス(Cカード)とは?

Cカードとは、
一定の講習を修了したことを証明する認定カードです。

正式には
Certification Card(認定証)
の略で、世界中のダイビングショップで使われます。

大学入学時、ダイビングサークルで
「Cカード=潜れる免許みたいなもの」
と説明を受けたのが、私がこの言葉を知った最初の瞬間でした。

当時は、
「これさえあれば、どこの海でも自由に潜れる」
と思っていましたが、
実際には 技能レベルごとに明確な制限があります。

体験ダイビングとCカードの決定的な違い

体験ダイビングで感じた「自由ではなさ」

体験ダイビングでは、

  • 潜れる深度に制限がある
  • インストラクターが常に付き添う
  • 行動範囲がかなり限られる

という特徴があります。

また、ダイビングを続けて分かったのが、
本当に面白いポイントほど、専門技能が必要だということ。

  • 流れの速い海
  • 沈没船(レックダイブ)
  • ナイトダイブ

こうした場所は、
最初のCカードだけでは潜れないことがほとんどです。

体感的には、
最初のCカードで潜れるのは、全体の2割くらい
という印象でした。

それでもCカードが必要な理由

一方で、Cカードという明確な基準があることで、

  • 初心者が危険なダイブをしない
  • 経験に応じたポイント選びができる

という安全ストッパーの役割も果たしています。

制限があるからこそ、
事故を防ぎ、長くダイビングを楽しめる。
これは、実際に始めてみて納得した点です。

Cカードの主な種類(初心者が知るべきレベル)

オープン・ウォーター・ダイバー(OW)

OWは、ダイビングのスタートラインです。

  • 最大水深:18m
  • 基本的な器材操作・安全管理を学ぶ
  • ほとんどの人が最初に取得

「ダイバーとして潜れるようになる」
最低限の資格ですが、
上手に潜れる証明ではありません。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)

OWの次のステップがAOWです。

  • 最大水深:30m
  • ディープダイブ、ナビゲーションなどを経験
  • 行けるポイントが一気に広がる

私がAOWを意識し始めたきっかけは、
インストラクターから
「いずれ神子元島でハンマーヘッドを見に行こう」
と誘われたことでした。

正直、
完全に乗せられました(笑)
でも、行きたい海があると、
自然と「次のステップ」が見えてきます。

スペシャルティ(SP)

SPは、
やってみたいことごとのスタートラインです。

  • 中性浮力(PPB)
  • ナイトダイブ
  • ディープダイブ
  • 水中写真

Cカードはゴールではなく、
それぞれの挑戦の入口だと感じています。

指導団体(PADIなど)についての正直な話

正直に言うと、
今でも他団体の違いはよく分かりません(笑)

私が知っているのは、
PADI
が世界最大の指導団体だということくらいです。

ただ、実際に講習を受けて感じたのは、

団体よりもインストラクターの教え方・熱量のほうが重要という点でした。

同じCカードでも、
誰に教わるかで満足度は大きく変わります。

Cカード取得前に感じた不安と現実

技術面の不安

大学の体育で基本的なスキルを経験していたこともあり、
「正直、なんとかなるだろう」
と楽観的に考えていました。

しかし、プール実習が終わった段階で
中性浮力の問題が一気に浮き彫りになり、
かなり焦りました。

周囲とのレベル差

プール実習のバディが
中性浮力を軽々とこなしていて、
「自分、ヤバいかも…」
と本気で焦ったのを覚えています。

ただ、海洋実習に行くと、
実はみんな同じように苦戦していて、
「あの人が異常に上手かっただけだ」
と分かり、少し安心しました。

OW講習で感じた「想像と違ったこと」

良い意味で違ったこと

  • ずっと講習だけだと思っていたが、
    半分は“海を楽しませる時間”だった
  • 水中で呼吸できる感覚は、何度経験しても「すごい」

講習でありながら、
「海って楽しい」と思わせてくれる構成でした。

悪い意味で違ったこと

  • マスクをすると、髪がとにかく邪魔
  • 鼻呼吸に慣れていると、不意に鼻から息を吸ってしまう

細かいですが、
やってみないと分からない違和感は確実にあります。

OW取得後の正直な自己評価

OWを取った直後の感想は、一言で言うと、

「いや、全然初心者」

ただ潜れるようになっただけの🐤です。

自由に海を泳ぎ回るイメージとはほど遠く、
むしろ不自由さのほうが強く残っていました。

だからこそ、
Cカードはゴールではなく、完全なスタートライン
だと実感しました。

初心者が一番勘違いしやすいこと

Cカードを取ると、

  • 安全になる
  • 上手く潜れる
  • 何でもできる

と思われがちですが、
実際は違います。

Cカードは、
「これからやりたいことに挑戦する権利を得ただけ」

そこから、

  • SPを取る
  • ツアーに参加する
  • 本数を重ねる

ことで、ようやく世界が広がっていきます。

まとめ|Cカードは海への招待状

  • Cカードはダイビングの入口
  • 取った瞬間に上手くなるわけではない
  • 行きたい海が、次の目標を教えてくれる

最後に、これからCカードを取る人へ一言。

海の世界へようこそ!

この一歩が、
想像以上に奥深い世界につながっているかもしれません。

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