ホザねは直近で転職活動を行っております。転職活動では15社に応募し、7社が書類選考を通過しました。結果的に3社から内定をいただき、そのうち1社に入社を決める事が出来ました!
転職活動期間は8月上旬から9月中旬までの約1か月半の短い期間でかなりスピード感で進みました。
転職方針としては応募数の目標は決めず、面接待ちの会社を約4社に保ちながら進めました。
この記事では、応募先を選んだ基準、面接が重なったときの工夫、内定後の比較まで、実際の記録を紹介します。
15社に応募し、書類通過7社・内定3社だった
まず、ホザねの転職活動の結果をまとめます。
| 項目 | 私の転職活動 |
|---|---|
| 応募時の年齢 | 27歳 |
| 活動期間 | 8月上旬〜9月中旬、約1か月半 |
| 応募した会社 | 15社 |
| 書類選考を通過した会社 | 7社 |
| 書類選考で不通過だった会社 | 8社 |
| 実際に受けた面接 | 7社で延べ9回 |
| 内定をいただいた会社 | 3社 |
| 入社を決めた会社 | 1社 |
内定3社のうち、希望条件面を比較して2社には内定後に辞退を伝えました。それとは別に、一次面接を受けた後、求人内容と面接中の内容が違ったりすることもあり、最終面接へ進む前に辞退した会社が3社あります。
面接を受けた7社の選考結果
会社名は伏せていますが、面接回数と結果は次のとおりです。
| 会社・応募分野 | 面接回数 | 選考結果 |
|---|---|---|
| A社・インフラ関係 | 2回 | 内定 |
| B社・設備管理 | 2回 | 内定後に辞退 |
| C社・設備管理 | 1回 | 内定後に辞退 |
| D社・設備管理 | 1回 | 最終面接を辞退 |
| E社・設備管理 | 1回 | 一次面接後に不通過 |
| F社・インフラ関係 | 1回 | 最終選考を辞退 |
| G社・設備管理 | 1回 | 最終面接を辞退 |
※15社のうち、ここに掲載しているのは面接を受けた7社の記録です。応募から内定、または選考を終えるまでの期間は、各社で約2週間〜1か月でした。
応募した会社15社のうち、8社は書類選考で不通過でした。書類が通った7社も、すべて最後まで受け切ったわけではありません。面接で仕事内容を聞き、途中で自分から見送った会社もありました。
内定の数だけでなく、こうした辞退も含めて会社を絞っていった、というのが今回の流れです。
仕事内容と残業を優先して、応募先を絞った
今回の転職で優先したのは、仕事内容と残業の少なさでした。次に勤務地、年収という順番です。
紹介された求人を見るときも、この順で確認しました。年収が気になっても、先に「どんな仕事をするのか」「どのような働き方になるのか」を見て、条件に合う会社へ応募しています。
- 最優先:仕事内容・残業の少なさ
- 次に確認:勤務地
- その次に確認:年収
経験を生かす応募と、未経験職種への応募を並行した
前職では約3年間、インフラ設備の現場監督として施工管理を担当していました。現場の仕事のほかに、業務改善やインターンの対応・企画にも関わっています。
応募先には、これまでの経験を生かせるインフラ関係の会社と、私にとって未経験の職種である設備管理の会社がありました。同じ業界・職種だけに絞るより、希望する仕事内容や働き方に合うかを見ていました。
設備管理の仕事は未経験でも、施工管理を約3年経験したうえでの応募です。職歴のない状態からの応募とは条件が違うので、その点も含めて読んでもらえればと思います。
複数のエージェントから、条件に合う求人を探した
求人探しには複数の転職エージェントを利用しました。上の表に載せた7社は、いずれもリクルートエージェント経由の応募です。勿論、一つの転職エージェントを使用するより3つくらいの転職エージェントを併用する事で、幅広い求人を見る事が出来てオススメです。
紹介された求人をすべて受けるのではなく、仕事内容、残業、勤務地、年収を見て応募先を絞っていました。応募数を増やす前に比較していたので、振り返ると15社でも十分に候補を検討できたと感じています。
有休消化中に面接が多かったので面接日程がかぶる事はほぼなかったが、面接の日程が重なったときには、リクルートエージェントを通して企業と調整しました。
利用したサービスについては、リクルートエージェントの公式サイトで確認できます。
応募総数は決めず、面接待ちを約4社に保った
転職活動の方針では最初から「15社受けよう」と決めていたわけではありませんでした。紹介された求人で条件に合う求人へ応募し、活動を終えたときに数えると15社でした。途中で意識していたのは、これから面接を受ける会社が約4社ある状態を保つことです。1社の結果だけを待って、次に受ける会社がなくなるのを避けたかったからです。
ただ、増やしすぎれば自分の手が回らなくなります。応募数が多くても、会社のことを調べられないまま面接を迎えるのは困る。私にとっては、その両方を考えた目安が約4社くらいが適切なペースでした。
序盤は数社から始め、中盤に本命へ応募した
転職活動の序盤は面接に慣れることも考えて、まず練習として数社を受けました。面接に慣れてきた位で中盤くらいから志望度の高い会社へ応募して、本番に向かっていく王道のような方針を取っていました。
面接を受け、フィードバックをもらうなかで、現場の実績だけでなく、自分の人柄も伝わるエピソードを話せるよう準備しました。先の面接で気になったことを、次の準備に持ち越す形です。
不採用かもしれないと思ったとき、2社ずつ追加した
追加応募は、「今回は不採用かもしれない」と感じたときに2社ずつ行っていました。面接待ちの会社がなくなる前に、次の候補をつくっておきたいという考えです。
活動中に一番もどかしかったのは、面接の結果を待っている時間でした。追加で応募しておくべきか、それとも今ある選考に集中するべきか。結果が分からないので、なかなか決めきれません。
ホザね結果待ちの間は、かなり迷いました。応募を足した後に選考が一度に進んだら、準備が間に合うのか。その心配もありました。
面接待ちを約4社にする方針はありましたが、それで不安がなくなったわけではありません。しかも、後で触れるように、落ちたと思った面接でも通過したことがあります。振り返ると、手応えだけで次の応募数を決めるのは難しかったです。
Excelで会社の違いを整理し、1社約3時間かけて準備した
面接は週に3回ほど入ることがありました。複数の会社を並行して受けると、企業ごとの準備が思った以上にややこしくなります。特に困ったのは、似たような事業をしている会社の違いです。調べているうちに強みが混ざり、面接で別の会社の強みを話しそうになりました。
そこで、会社ごとの情報をExcelにまとめて整理しました。「この業界で働きたい」は説明できても、「その中でなぜこの会社なのか」が曖昧なままだと、面接で困ります。1社の面接準備に使った時間は、約3時間でした。同じだけ準備するなら、4社分で単純計算約12時間です。そこに面接と移動の時間も加わります。
同じ分野の会社でも、そのまま同じ準備で済ませることはできませんでした。私が応募を増やしすぎないようにしていたのは、会社ごとの違いを整理する時間も必要だったからです。
約1か月半で活動。在職中は一次面接を進めた
求人を探し始めたのも、最初に応募したのも8月上旬でした。在職中は一次面接を終えることを目安に進め、退職後は最終面接と追加の面接への対応が中心になりました。
| 時期・状況 | 主に行ったこと |
|---|---|
| 8月上旬 | 求人探しと応募を開始 |
| 在職中 | 一次面接を進める |
| 退職後 | 最終面接と追加の面接に対応 |
| 9月中旬 | 入社先を決定 |
面接は対面が多く、費用は証明写真と交通費が中心でした。正確な金額は記録していませんが、オンラインだけで完結した活動ではありません。私の場合、面接待ちを約4社に保つにしても、面接そのものに加えて移動がありました。応募先を増やすなら、面接の予定だけでなく、移動と準備に使える時間も一緒に考えた方がよいと思います。
面接では、現場の実績と人柄が伝わる話を用意した
履歴書や職務経歴書では、インフラ工事での調整力、新技術の導入など、現場での実績を中心に書きました。業務改善やインターン企画の経験もアピールしています。
「施工管理を3年やりました」という経歴に加えて、その中で何をしてきたかを伝える材料にしました。
面接でフィードバックを受けると、実績に加えて人柄にも触れられました。それを受けて、自分がどんなふうに仕事に向き合ってきたかも話せるように準備しました。
VRの事故模擬体験を安全教育に取り入れた
実際に面接で話した一つが、VRを使った現場の安全教育です。
現場では、仕事に慣れた職人さんが不安全な行動をしてしまうことがありました。若手の自分がベテランの方へ口頭で注意するだけでは、なかなか伝わらないと感じていました。
そこで、VRを使って事故を模擬体験してもらう教育を取り入れました。危険だと伝えるときに、言葉での注意に加えて、事故を疑似体験する機会を設けたということです。
その工事は事故なく完了しました。安全管理の取り組みの一つとして、面接でもこの経験を話しました。
履歴書に「調整力があります」と書くだけでは伝わりにくい部分も、困っていた状況と、自分が取り組んだことを話すと説明しやすくなります。私にとっては、その材料になるエピソードでした。
転職後の定着や、大学編入の理由を聞かれた
印象に残っているのは、次のような質問です。細かな言い回しは記憶をもとにしています。
- 「うちに入ってから、また辞めたりしない?」
- 「大学を編入しているけれど、理由は?」
- 現場での実績についての質問
- 「もともと大企業にいたけれど、うちでいいの?」
「また辞めたりしない?」という質問には、次のような考えを伝えました。以下は、当時の回答の趣旨を整理したものです。
社会に出てからの経験や価値観を、今回の転職活動で振り返っています。働く中で考えが変わることはあるかもしれませんが、その場合も、御社のジョブローテーションなどを通じて、やりたいことを実現できるのではないかと考えています。
自分が何を大切にして働きたいのかを見直していることと、入社後に考えが変わった場合も、社内で可能性を探りたいという考えを答えました。これは、その応募先について考えていた回答です。
少し困ったのは、「ほかにもいい企業がある」「そちらもおすすめだよ」と言われた場面でした。面接を受けている会社から別の会社の話が出ると、どう返そうか迷います。
そのときは、ほかの会社にもよいところがあるなかで、応募先のどの強みに引かれているのかを説明しました。似た事業の会社を受けていたからこそ、違いを整理しておく意味がありました。
なお、大学編入までの経緯は、高校中退から大学へ進学した体験記事にまとめています。
10分で終わった面接も通過した
一番短かった面接は、10分ほどで終わりました。さすがに短すぎると感じて、「これは落ちたかな」と思いました。
ところが、その面接は通過しました。後から受け取ったフィードバックでは、短時間でも実績と人柄が伝わったという説明でした。



正直、「本当に?」という気持ちでした。
自分では、十分に伝えられたのかさえ分からなかったので。
自分が感じた手応えと、実際の結果にはズレがありました。少なくとも私の場合、面接時間の短さだけでは合否を判断できませんでした。
メンテナンス希望でも、施工管理の話が進む面接があった
一次面接では、逆質問や会話の中で仕事内容を確認しました。その結果、求人票から想像していた内容と違うと感じ、選考を辞退した会社もあります。
印象に残っているのは、求人票の職務内容がメンテナンスだった会社です。志望動機でも、メンテナンスの仕事を希望していることはあらかじめ伝えていました。ところが、面接では私の施工管理の実績をもとに、施工管理を中心とした話が進んでいきました。希望を伝えていたはずなのに、会話が別の方向へ進んでいると感じた場面です。
施工管理は経験を生かせる仕事です。それでも、今回自分が希望していたメンテナンスの仕事とは違います。こうしたズレを感じたことが、選考を辞退する判断につながりました。



経験を生かせるかに加えて、自分が次にやりたい仕事なのかも確かめたい。そう感じた面接でした。
この経験を踏まえて、今から仕事内容を確かめるなら、例えば次のように聞きたいです。
- 入社したら、まずどの業務を担当するのか。
- 求人票にあるメンテナンスと施工管理は、それぞれどの程度担当するのか。
- 配属先では、どのようなときに残業が発生するのか。
これは、今回の経験を踏まえて考えた確認例です。当時の質問をそのまま書き起こしたものではありません。説明が違って聞こえたときは、対象の部署や担当業務の違いでないか、もう一度聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合うか判断したいと思います。
内定3社の比較では、電車通勤と1時間以内を重視した
最終的に内定をいただいたのは3社でした。仕事内容と残業については、それまでの選考で比較していたため、最後は年収、勤務地、福利厚生を見て入社先を決めました。
特に勤務地を比べるときに重視したのは、次の2点です。
- 勤務地へ電車で通えるか。
- 通勤時間が1時間以内に収まるか。
働く場所は、毎日の通勤にも関わります。私の場合は、仕事内容と残業の条件が合う会社の中で、実際に通える場所かどうかを入社先選びの決め手にしました。一次面接の段階から仕事内容を確かめていたので、最後はこうした通勤条件も含めて比較できました。
今回の会社選びでは、当初の希望条件を譲ったという感覚はありません。自分なりに条件を比べて、1社を選べたと思っています。ただし、これは応募から入社先を決めるまでの記録です。実際の仕事内容や残業がどうだったかは、入社してから改めて振り返りたいと思います。
振り返ると15社はちょうどよかった。次も準備できる数で進めたい
今回の応募数は、自分にはちょうどよかったと感じています。求人を見た段階で希望に合う会社をある程度絞れていて、面接で比較することもできたからです。
一方で、もっと多く応募していたら、会社ごとの準備が追いつかなくなっていたかもしれません。実際に、似た会社の強みを取り違えそうになったこともありました。
- 応募数の目標より先に、仕事内容・残業などの優先順位を決める。
- 応募した総数と、これから面接を受ける社数を分けて考える。
- 結果を待つ不安だけで増やさず、次の面接を準備できるかも見る。
- 面接で聞いた仕事内容も使って、選考を続けるか判断する。
「何社なら受かる」とは、今回の15社だけでは言えません。私の場合は施工管理の経験が約3年あり、経験を生かす応募と未経験職種への応募を並行していました。
初めての転職活動で応募数に迷っているなら、まず希望条件を優先順に並べ、今受けている会社と次の予定を書き出してみてください。追加応募する余裕があるのか、今は面接準備に時間を使いたいのかが考えやすくなると思います。
私自身も、結果待ちで迷いながら進めました。この記事の数字と、その途中で何を考えていたかが、これから応募する人の参考になればうれしいです。
仕事以外に挑戦したいことは、今年のバケットリストにもまとめています。





